LEVI’S® VINTAGE CLOTHING 2002 Fall & Winter
501®ZXX Zipper Fly Model
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LEVI’S® VINTAGE CLOTHING 2002 Fall & Winter
501®ZXX Zipper Fly Model
501®ZXX Zipper Fly Model details
1954 501ZXX Zipper Fly MODEL
ボタンフライでフロントを留める。リーバイスのジーンズが誕生以来通してきた最大の特徴だ。そんなリーバイスが
1951年、ついに子供用ジーンズからジッパーフライモデルを誕生させた。今回復刻した
501ZXXは1945年に登場した大人用501 Zipper Fly モデルの初期版であるレザーパッチモデルである。このレザーパッチモデルは1955年に紙パッチへマイナーチェンジされる前のわずか1年間のみ生産された、幻のモデルである。Zipper Jeans
の歴史1971
5172度の世界大戦を経験したアメリカが高度成長期に入るに従い、501
XX®も完成の域を迎える。本モデルはその当時のディテールに徹底したこだわりを持ち、再現した2500本限定モデル。、1950年代.1960年代に広告用として実際に使われていた年当時に実際に使われていた「Coropix」と呼ばれる、巨大なポスターを同梱する。Coropix
・素材は巻ダンボールを仕様。
・横2mを超えるオリジナルサイズ。
・テンガロンハットにウエスタンブーツそして
501・カラフルな色調で描かれたカウボーイ達
・
OVERALL の表現は1950年代の証-FABRIC (
素材)54501-0117
に使用していいる生地は色落ちに徹底的に拘り、専用に開発した生地です。洗い前で14.0oz.の肉厚な綿100%デニムを仕様。縦糸には
1950年代に実際に採取されていた原綿に限りなく近い綿を厳選し、なおかつ原綿のムラを生かす為コンピュータを使わずに撚り上げた「自然なムラ糸」を作成。その「自然なムラ糸」を “インディゴのトリプルディップ(12 x 3 のトリプルディップ)”で濃色に染め上げた。しかしインディゴの粒子は非常に粗いので、糸の中心まで入り込まず、完璧な「中白」になっている特濃色の生地。穿き込み、糸の表面が削れることによりデニムの「色落ち」が表現される。また横糸には天然ムラ糸6番糸を使用。この縦糸と縦糸を旧式のシャットル織機を使用し、織機の織り込み部分の開口を広げゆっくりと横糸を打ち込むことによりデニム表面に強い凸凹が出る。この凸凹が50年代以前に見られた、「短い縦落ち」忠実に再現することに成功した。
(正確に説明いたしますと、50年代当時に実際に使用されていた、デニムに生地は非常に「繊維長が短い糸」が使用されています。当時の紡績技術では綿から糸を作る紡績技術がまだ発達しておらず、自ずとムラ糸になってしまっています。これが当時のデニムに見られる「短いたて落ち」を表現しているのです。60年代以降は紡績技術も向上しより「繊維長の長い糸」が出来るようになり、結果として生じる「長いたて落ち」が特徴のひとつとして挙げられています。)
-LEATHER PATCH (
鹿革レザーパッチ)今回使用しているパッチは
1955年に姿を消した本革製のパッチ(鹿革)を使用。デザインは「Every Garment Guaranteed」、通称「ギャラ入り」のタイプを再現。当時の製法である天然渋なめしを使用し、特徴として「縮み」も再現。洗濯時の注意
1950
年代当時の手法、天然渋なめしを行うことにより洗濯後縮み、硬質化します。縮み、硬質化を避けたい方は「中性洗剤」を使用することをお勧めいたします。革はタンパク質で出来ておりアルカリ性に非常に弱い素材です。漂白硬化の強い洗剤(アルカリ性洗剤)を使用すると「縮み、硬質化」いたします。-SAWING THREADS (
縫製糸)このモデル専用の綿100%の糸を開発し使用(総綿糸仕様)。
開発ポイント
1950年代に作られていたジーンズ向けのミシン糸を意識して開発した糸。イエロー、オレンジ
2色の糸に加え、30番、20番、8番、6番、の4種類の違う太さの糸を使いわけている。当時の特徴としての「糸の退色」も再現した究極の綿糸を使用することにより、デニムの色落ちと同じく、糸の色落ちも楽しむことが出来る。
イエローの綿糸は毛羽立ちながら白っぽく退色、一方、オレンジの綿糸は毛羽立ちながらよりイエローに近くなる。さらにバックポケット口のバータックと、ボタンホールに使用している黒い糸はグリーングレーに変色して行く。
-SUNDRIES (
付属品)Zipper
1950年代に実際に使用されていた Scovill社製 「GRIPPER」 Zipperを使用。
このZipperは現在生産しておらづ、なおかつ復刻は不可能なZipperである。協力工場に残されていたDead Stock のものを特別に採用。
特に今回のレザーパッチモデル(1954年モデル)の特徴として、Pinlock(通称、片ツメ)方式のモデルを採用。縮むデニム生地に合わせて、Zipperテープも綿100% のタイプを使用。
追記
この後、1955年以降は2本爪のカムロック方式に改良され、Zipperテープもポリエステル素材へ改良されていく。
リベット
純銅100%のリベットを使用。仕上げのニス加工をしていないので、酸化して黒く変色して行く過程を楽しむことが出切る。
ボタン
50年代の特徴である、星のまわりにポチポチの無いタイプを再現。鉄が酸化し白っぽく変色したものを再現。(錆る前に白く粉を吹いたような状態)
赤タブ
両面BIG E、® 付きのレーヨン100%のものを再現。現在のものよりも大きい縦2cmのサイズ。洗うとくるっと丸まります。
-ASSEMBLY (
縫製仕様)ベルトループ
ベルト上部のコバステッチを縫いこむときに同時にべルト上部も縫いこむ、通称「バンザイ」付けを採用。縫製時にベルトループがバンザイしているように見えることからこの様に呼ばれている。
パッチ付け
ベルト上部を縫いこむと同時に「紙パッチ」も縫いこむ、通称「一筆書き」という縫い方を再現。。ベルト上部を縫い込むステッチはバンザイしているベルトループを縫い、そのまま紙パッチを一周して、ベルト上部に戻り、再びバンザイしているベルトループを縫い込み、ベルト部分を完成させる
ポケット付け
隠しリベットを避ける為に、平行に出来ない為、「本縫い一本針で一筆書き縫い」にて
縫製。
下記スケッチ参照
ベルトループ「バンザイ付け」
パッチ 「一筆書き縫い」
ポケット付け 「一筆書き縫い」
-
縮率(仮データ)
WAST ウエスト |
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TICKET SIZE |
パッチ表示サイズ |
30 |
31 |
32 |
33 |
34 |
36 |
38 |
RIGD SIZE |
洗い前実際のサイズ |
30 3/8 |
31 3/8 |
32 3/8 |
33 3/8 |
34 3/8 |
36 3/8 |
38 3/8 |
AFTER WASH |
洗濯後のサイズ |
28 3/8 |
29 3/8 |
30 3/8 |
31 3/8 |
32 3/8 |
34 3/8 |
36 3/8 |
LENGTH 股下 |
||
TICKET SIZE |
パッチ表示サイズ |
36 |
RIGD SIZE |
洗い前実際のサイズ |
37 3/8 |
AFTER WASH |
洗濯後のサイズ |
32 |